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翻訳者になったのはビスマルクのせいだった

髪を切りに行って思い出した。
そういえば僕が翻訳者になったのはビスマルクのせいだった
ってことを。

大学時代にゼミで将棋やらトランプやらの王道ゲームが大流行。
一時期は卒論ほったらかしで「大富豪」なんかに徹夜で興じていた。
ブームも終盤に入ると、刺激を求めて罰ゲームはエスカレートしていく。
ある日負けた僕に課されたのは「朝一でビスマルクの髪型にしてくる」
というものだった。そのへんに転がっていた雑誌を持ち込んで。

誕生して間もないJリーグで猛威を振るっていたビスマルクは
天パーがトレードマークだった。
たぶん、美容室に行けばそれなりにおしゃれに仕上げてくれたことだろう。
でも早朝友人宅を飛び出して営業していたのは、
フランスいろが激しく回っている大衆理髪店だけだった。

雑誌を見せて「これにしてください」なんて注文したのは生涯このときだけ。
ビスマルクとまったく関係のないクルクルパーマにされ、
店の人に「ぷっ」と噴き出されたのも生涯このときだけだ。

まあいいか、みんな喜んでくれれば。と思って急いで友人宅に戻ると
全員爆睡中。
むりやり起こした一人もニヤッとしてすぐ寝てしまった。

まあそれもいいとして、ちょうど就職活動真っ盛りの時期だった。
ただでさえ真面目に活動していなかった僕は
奈良の大仏さんのようなパーマのまま、たまに面接にいっても
「君はわが社をナメとるのかね?」と言わんばかりの視線を浴び
あえなく不合格(まあそれだけが理由じゃないんでしょうけど)。

結局ゼミの先生にご紹介いただくがままに就職するも、
30を前にサラリーマン道を挫折したのだった。

しかし、これがもしビスマルクでなく、アルシンドだったら。
僕はまた違う道を歩んでいたことだろう。
「人生万事ビスマルクが天パー」である。
(むーら)


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